YUKIぶろぐっ! 200711





人妻になりましたYUKIがつづる、ちょっとイタイ日記。 最近はやや沈み気味な日記も書いておりますが、お時間のある方は是非ちょいエロカテゴリへどうぞ〜♪



プロフィール

YUKI

Author:YUKI
年齢:23歳
職業:事務員さん…だった。今はだめ妻(只今妊9ヵ月目突入で、退職。)
趣味:貢がせる、ぶりっこする、パソコンをいじる…は結婚して出来なくなってしまったので、かわりに旦那様をイジル。







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戦線離脱
今日、会社に顔を出してきた。


1時に伺うと伝えてあったのに、社長は3時半に会社に戻ってきた。




先輩事務員さんには何度か相談していて、「きっと社長はかまわないっていうよ。赤ちゃんのこと考えて今はゆっくり休みなよ」って言ってくれていたから、ご無沙汰してること、保険証の名字が変わることを伝えるだけのつもりだった。




赤ちゃんを産んでから、仕事に復帰させてもらうことは、社長と約束してた。
先輩事務員さんも、「今までひとりでやってきてたんだから、大丈夫♪仕事たくさん残しておいてあげるよ(^^)」って、言ってくれてた。





だから、「そうやな…まぁ新しい子探すから心配せんでいい。」と言われたとき、社長の言ってることが一瞬わからなくて、きょとんとしてしまった。




でも赤ちゃんが出来るって、こういうことなんだと思う。




妊婦さんが読むような雑誌を見ても、妊娠して、ぎりぎりまで働いて産休をとって、また復帰して…っていう妊婦さんは驚くほど少ない。




アタシが会社辞めなくてすんでいたのも、経過が順調だと思ってたから。
…流産しかけて、産むまで、産んでからも、しばらく働けませんっていう従業員を雇い続ける会社なんて無いんだと思う。




「権利」のことを考えると頭が痛い。




たしかに妊娠を理由に退職を迫られるなら、ダメかもしれない。
でも、やっぱり会社に迷惑かけること…たった10ヵ月しか働いて無くても、軽くは考えられなくて。




これであたしの居場所が、また一つなくなってしまった。





きっと、旦那様は「つらかったね」って言ってくれる。
でも、心の中では「赤ちゃんを最優先にするのは当たり前」だって思ってる。





それが、正しいから…つらいのにね。





テーマ:就職・転職・仕事・求職・アルバイト・パートのNo1最新情報 - ジャンル:就職・お仕事


好き…だけど、好き。
本当に最近、家の中に引きこもる時間が長くって、どうでもいいことをだらだら考えてしまう。



この間、友達が遊びに来て、最近であった男の子の話を楽しそうにしていたからかな…。
旦那様と初めて出かけた場所だとか、初めてキスをした日だとかをしみじみ思い出してしまった。



誰かと出かけたり、キスしたり、もっといろんなことをしたり。
人並みだけど、普通にしてきた。
旦那様に出会うまででも。



それなのに、少しトクベツだったり…相手に要求するものが違ったり、甘えた関係になってしまったり…そういうのって、やっぱり自分の中でも旦那様は最初から特別だったってことなんだろうか?




雨が降ってきたら、旦那様が仕事中寒くないかなって考えてしまう。




もう昼前だって言うのに、化粧もせず、パジャマでパソコンをいじっているダメ嫁。
だから、ふっと…考えるだけなんだけども。




昨日も帰る前に電話をくれた。
「何か買ってくもの、ないか?」だけだったけど。




なんでこんなふうにマイナスに考えちゃうんだろう。




最近の自分の日記を読んでも、そう思えて仕方がない。




旦那様のことは好き。
赤ちゃんが授かったのも、幸せ。




経済的なことは不安だけど、頑張らなくちゃって思ってる。
でも…カラダがついてこないんだ。




好きだよ…。
結婚して1ヵ月半。
会社の同僚にも、結婚したこと、妊娠してること、言ってないけど。




きっとお互い他のだれでもダメなんだろね。






テーマ:恋愛日記 - ジャンル:恋愛


不健康な木曜日。
淋しい…と声に出してみる。



それほど、思い詰めてたわけじゃないのに、切なくてため息がこぼれる。



お金持ちで、暇を持て余している奥様なら良かった。



働かなきゃ…焦る気持ちと、思い通りにならない身体とのバランスがとれない。



例え出来ることが少なくても、毎日出勤することで少しずつ頼りにされる。



絶対に休まないことも、一つの取り柄になる。
必要としてもらえる。

でも妊娠してから、うまく行かないことだらけで…。



赤ちゃんは大事。



でも自分はあんまり大事じゃない。



旦那様にそう言ったら泣かれてしまった。



『YUKIはもう一人じゃないんだから…』



確かに一人じゃない。
お腹の中に、もう一人いるもの。



明日も仕事で朝が早いから…なんて。
いつ…こんな遠慮、覚えたんだろう。




素直に『淋しい』って…言えれば良いのにね。



旦那様…したい?
妊娠して、4ヶ月目に入って、赤ちゃんも7センチになった。
でも体調は変わらず。

そのせいか、あたしも性欲もとても大人しい。



前なら、一緒にいればすぐにくっつきたくなった。



旦那様の指が、自分の身体に、直に触れていないと寂しく思ってた。



それなのに、とうとう我慢出来なくなった旦那様が、手を出してきた時、何故か嫌悪してしまった…。
ぐっと堪えたけれど、一瞬手を止めた旦那様はすまなそうな顔をしてたから…気付いたんだろう。



…旦那様の手が、ニットのカーデの中に入ってくる。



キスをイヤイヤしても怒らない優しい旦那様。



少し吐き気はするものの、服の上から少しだけブラをずらして…執拗に一点をいじられれば、声だって出る。



気を良くした旦那様は、ブラのホックを外して、マタニティのタイツを脱がしにかかる。
…下に移るのは、ちと性急過ぎやしないだろうか…。



そんなことお構い無しに、自分もさっさと脱ぐ。



…『寒がり』なはずじゃなかったっけ。



避妊を勧める雑誌も、容認する雑誌もあったけれど、あまり長引かれると辛いので、『外に』お願いする。



奥さんの許可を得た旦那様は、少し勇み気味で強引だ。
でも、やっぱり…キスはイヤなんだけれど。



エッチをしたあと、自分のことばかりしているのは、結婚前から。
変わったのは、ぅん、赤ちゃんのこと、ちょっとは気にしてくれてるかな。
雑誌に載ってた、『妊娠中期の妊婦さんとの性交のポイント』を読むことが、それに入るなら。



…あたしたちはまだまだ夫婦も父母も若葉マークみたいだ。





ウェディングドレス
ウェディングドレスを着て、写真を撮ってきた。



衣装代、ヘアメイク・メイク代、撮影料、現像料…15万円以上かかって、撮るんだからって思ったら、キレイに撮って貰わなきゃって、馬鹿みたいに緊張してしまった。



歯を見せて笑うなんて、アタシには出来ない。
ずっと下品だと、失礼なことだと思ってた。



細かい首の角度、顎の向き、言われた通り全然出来なくて、顔がどんどん強ばっていくのを止められ無かった。


旦那様と撮った写真は、かろうじて微笑んでる。



花嫁メインの写真のあたしは蝋人形のよう。



必死に笑わそうとするカメラマンにアシスタント。



子供相手の方がずっと簡単だろうに。



今までどうやって笑っていたっけ…?



だからって、おもちゃを振って笑わそうとするの止めてよ。




…一生に一度の晴れ姿。
まぁ、こんなもんか。





はだか
最後に触れられてから…どれだけたっただろう。



妊娠して少し減退してたアタシの性欲は、また一段と大人しくなった気がする。



つわりさえ終わってしまえば、今までの様に億劫で無くなると思ってた。



…最中に催すことが何度かあるだけで、そりゃあシたくも無くなるはずだけれど。
3週間…してない。



淡白な旦那様でも、やっぱり3週間は長いらしい。
誘って来ないのは、お腹の中の赤ちゃんへの遠慮。



子宮と膣の区別がついてたって、やっぱり気になるんだろう。



『週末…泊まりに行こうかな。』



言った瞬間の、旦那様の顔は忘れられない。



それからやたら優しいのも、なんだかありきたりで笑える。
でも、その位、ちやほやしてよ。


あたしが本当にしたくなるように。


あたしがあなたを愛せるように。





怖いこと。
昨日、妊婦健診に行くまで…お腹の中の赤ちゃんが生きているかどうか、とても不安だった。


いくら大きくなってきたとは言え、まだ6cmのアタシ達のベビー。


きっと、死んでしまっても、アタシは気づかないに違いないと思っていたから。





ここ数日のアタシはおかしかった。




いや、大体その前に、妊婦健診を受けて、生死を確認して安堵する妊婦が…世の中に何人いるんだろう。



不安で眠れぬ夜を重ねる人は…?



初期の頃の流産なら受精卵のせい。





それ以降なら…?





母体のせい。






エネルギー
新しい妊婦用の本を買った。



最初に買った『妊娠したら最初に読む本』は、わかりやすかったけど、本当に知りたいことは書いてない…と感じたから。
今度買った本は、多少写真が古めかしいものの、詳しく書かれている。(気がする…)




前の雑誌は、一冊の中でアルコールは絶対ダメと言う話から、1日1杯位までならOKという話まであった。




もっと言えば、初期はエッチはダメっていうのと、順調なら全期間大丈夫っていうのもあったり。




科学的根拠とか、そんな感じのもので統一出来ないものなんだろーか。




どっちか分からない本なんて、全然あてにならないもの。




色んな雑誌同士、意見が違うのは…何となく仕方がない気はするのだけどね。





でも結局自分の思う通りにしてしまうなら一緒。
本と同じ位、アタシも矛盾してるってことだ。






おやすみベイビー
旦那様が泊まっていった日の朝は早い。
とは言え、アタシが布団から顔を出すのは9時過ぎだけど。



まぁ…休日だしね。




旦那様は朝起きて、まずは車を洗う。




…あたしにはわからない情熱をみなぎらせて。



『YUKIの車、最高に汚なかったよ。』



あら、褒め言葉…?




旦那様が三時間かけて車を洗い終える頃、アタシはのろのろと身支度を整える。




どうせ1日家から出られないなら、化粧する必要はないし、普段はしない。




でも、夫婦になっても、例えマタニティしか着られなくても、デートの時位は可愛くしなくちゃ。




…アタシ中心じゃなくて、お腹の赤ちゃん中心のデートになるのも、我慢しなくちゃイケナイ。
あんまり歩いちゃいけないし、長時間の乗車もダメ。
妊婦用の下着を買って、帰るだけでもデートって言うこと、慣れなくちゃ。




本当は、新しいミニスカートが欲しいし、フリフリのついたピッタリしたカーデが欲しかった。




『ママの自覚が無い』って言われちゃいそうで、言えなかったけど。




そうこうしてる間にも、赤ちゃんは育つ。




いつの間にか、4ヶ月に入った。




…こうやってママになって行くんだと思う。






貘の夢
最近…眠れない日に、決まって見る夢がある。



自分が病んでいると思う瞬間。



とても、とても小さな赤ちゃんを産む夢。




…最初はテレビで見るような、1000g位の赤ちゃん。




小さなおくるみにくるまれて、懸命に真っ赤な手足を動かしてる。



次はこぶしより一回り程小さな赤ちゃん。




抱こうとするのに、胸の上に乗せても重さも感じなくて…。




最後は、米粒程の大きさ。




起きている今なら、もうアタシのお腹の中で100g位になってるって知ってるのに。





怖くて触れないでいたら、旦那様に『母親だろう』と怒鳴られた。




ゲンジツのあの人はそんな言い方しないのにね。




性交もしらない内から、お腹が大きくなる夢はよく見てた。
産むところまではいかないけれど。





だから今、自分が本当にママになれるのか不安になるのかもしれない。





『これも夢…?』って。







吐気
眠くて、眠くて仕方がない。



医者曰く、これも一つのツワリだそうだ。



妊婦って色々都合良く出来てると思う。



ツワリでゲーゲー吐くしんどさも、眠ってしまえば少しは楽になるし。



この苦しさって、本当に半端無いもの。



まだ見ぬ赤ちゃんの顔を想像して耐えようとしても、『ちゃんと育つかどうかもわからないのに…』とい
う不安がまとわりついて離れない。




誰かが言ってた。




幸せな新婚生活を送って、愛を深めてから妊娠しないと、一年近くの妊娠期間は耐えられないって。





…夕食は、トマトジュースと焼うどんだった…。




吐くときにはナポリタン。





出来ちゃった結婚ですが、何か?






逢瀬
いつもの様に、旦那様が来てくれた。




一緒に住んではいないから、こうやって会いに来てくれた時が、夫婦の時間。




…基本的には付き合ってた頃と変わらないけど。




旦那様が借りてきたDVDは、全然面白くなかった。




…そう言えば、付き合ってた頃も、DVDってちゃんと最後まで見たことって殆ど無かったっけ。




いくらヒットした映画でも、ちゃんと見なければ理解出来るわけないのに。




いつも、お互いを意識しながら画面を眺め、結局映画の流れよりもお互いの身体に関心を寄せてしまう。




今も同じ。
今もアタシ達はお互いの身体に興味があって仕方がない。




…眠って眠って、眠らなくちゃ。

明日…またあなたに逢える。




眠剤
あの夜、息をしていないあの人の胸に耳を当て、泣きじゃくるしか出来なかった。



今だって…誰かと眠ると何度も何度も目が覚めて、息をしているか確認せずにはいられないのに。



旦那様だけはトクベツなんだ…。



アタシが寝返りをうつと、頭を撫でてくれる。



夜中に目が覚めても、あなたの腕が私のどこかに触れている。



…寝息が聴こえる。



暑がりなアタシは、本当に寝相が悪いのに…。
朝必ずお布団がかかってる。



何度も起きて、かけなおしてくれてるんだ。



とても大切なヒト…。





今日はいくら眠っても、あなたはこない。

せめて…雨でも、降ればいいのに。





ヤマイ
妊婦は情緒不安定なもの。



誰が最初に言ったのかは知らないけれど、確かにそうだと思う。



まだ、お腹も出ていない。
胎動も感じない。




ツワリが唯一の証拠。



赤ちゃんが生きているのかどうかさえ、病院のモニターに映る映像が無ければ分からない。



…アタシには分からない。





いなくなるときは、ちゃんと、そう言ってくれるのだろうか?




この、あなたが愛しそうに撫でるお腹が、空っぽのハズレでありませんように。




誰もアタシを責めたりしませんように…






タッチ
『安静に。仕事も休んで。』と言われてもう1ヶ月近くになる。



それでも、たまに動きすぎて出血して、病院にかけ込むことがしばしばあった。



妊娠初期は性交を控えなければならない。



初期は胎盤が未熟であるため流産しやすいということ、後はアタシ側のモンダイ。
出血を繰り返すあたしの体を含め、経過が順調とは言えないせい。



優しい旦那様は、我慢してくれる。



男の人は我慢出来ないものだと思ってた。
…我慢出来なかったのは、私の方。



キス…された時、腰がとけそうだった。



仕事終わりの汗くさい作業着の匂い。



旦那様の、部屋の、匂い。
旦那様は吸わないから、仕事場の人たちが吸うタバコの匂い。
全部がアタシの身体を熱くして…



『もっと、して…』



また出血したら病院で点滴だから、アタシだけを満たすための行為。



入口の辺りをゆっくり動いては、アタシの表情を見ながら、優しく触れてくれる。



妊娠前と違って、優しくてくすぐったい位の触り方なのに、声がもれる。



ずっと、シテ無かったから…。
少しだけ、痛むことさえ感じてしまう。



あたしだけが余韻に浸っている頃、旦那様はアタシの身体を拭いて、服を着せて、自分も服を着る。



『旦那様、まだ…。』



大丈夫、大丈夫、と笑って抱きしめてくれる旦那様。



やっぱり逆だよなぁ…。
アタシが、処理してあげなきゃイケナイのに。



アイサレテル…。

アイシテル…?

久しぶりの夫婦の時間。






子宮
流産しかけていると分かった時、旦那がこう言った。
『赤ちゃんのために安静にしてあげて。出来ること全部してあげようよ。』


ごめんね、ごめんね、と何度も謝ったら、自然と涙が流れた。


『…赤ちゃんのことは心配だけど、僕はYUKIが一番大事だから。』



アタシは泣きじゃくりながら、心の中で真っ赤な舌を出しただろうか。



…言って欲しいこと。
でも、言わせただけ。


大好きなアナタ。
最高に鈍感で気のきくイキモノ。



あなたのこどもが無事に育ちますように…。



アレルギー
妊娠してから、『ツワリ』というヤツに、ひどく悩まされている。



前は空腹の時だけだったのに、今では吐き気で目が覚めて、夕食の後吐き気で何も出来なくて眠る。



医者曰く、三ヶ月目が一番ヒドイらしい。



いくら説明されても、あたしにはアレルギーみたいなものに思えて仕方がない。



だって異物が…、違う人間が身体の中にいるんだもの。



今まで付き合ってきた何人かの男の人がアタシの中にいるのは、ほんの一瞬…。



こんなに長く滞在して下さってるお客様は、今までいらっしゃらなかったから。



眠いのも、気持ちが悪いのも全て、アタシのベビーちゃんがやらかしてる。



それは間違いないことなのだけれども。



そもそも、少し斜めから見てしまうのはどうしてだろう。



一人ぼっちだと感じるのは、なぜ…?






出血。
今さらだけど、出血とは、もうお友達だと思っている。



今までずっと何か嫌なことがあったり、辛いことがあると、すぐにジブンの体に当たってきたから。



でも、今出血することがすごく怖い…。



お腹の中にある、もう一つの命。



…これが『シンドイ』ってことを出血っていう形でサインを送っているらしい。



そりゃあ、アタシの身体の中だもの…決して居心地良いハズないわよね。



横になって、この子が楽ならそうしよう。
仕事が良くないなら、不安だけど…休むし。



頑張ってくれれば良いな…。



まだ2センチの赤ちゃんに、ひたすら念じるばかり。



ツラいと血を流すなんて、親子って似てしまうのね。



両方アタシの血だけれど。