YUKIぶろぐっ! 200608





人妻になりましたYUKIがつづる、ちょっとイタイ日記。 最近はやや沈み気味な日記も書いておりますが、お時間のある方は是非ちょいエロカテゴリへどうぞ〜♪



プロフィール

YUKI

Author:YUKI
年齢:23歳
職業:事務員さん…だった。今はだめ妻(只今妊9ヵ月目突入で、退職。)
趣味:貢がせる、ぶりっこする、パソコンをいじる…は結婚して出来なくなってしまったので、かわりに旦那様をイジル。







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足跡
隣で歌を歌う。

焼け野が原

切なくて涙が出る。

「わたしが隣にいてもいいなら、そうちゃんと言って」

あ…Coccoも最後にMステに出た時泣いてたっけ。

それならこの涙は私のものじゃない。

安心してにっこり微笑む。
あなたはわけが分からず微笑みかえす。

足跡をたどって、あなたが追い掛けてくれるのは。

一体いつになるのやら。

不可解
最近「すき」について考える。

あんな無防備なコトバ、今までよく使ってきたもんだ。

どんどん毒におかされていく、キモチ。

耳に心地よい響きは、少しずつ狂気を孕んで。

「同じだけの愛情をください。」

「ああ、私だけ見て。私だけを信じて。」

「あなたはやっぱり、私が思うようには愛してくれないのね。」

「モウイラナイワ」

私の形。

捩くれた感情のぶつけかた。

「…すきよ。」

あるく
あのね。

ほんの、いっしゅん。

めのまえがくらくなった。

そして

わたしのこころはとてもしぜんに、

どうぶつのほんのうのように、

とうとつなおわりをかんじたのです。

こわいことなんてひとつもなかった。

みえないことは、ないことじゃない。

だからあなたがかなしむのは、おおまちがい。

わたしはかえるといった。
あなたのへやに。

わたしはいきをひそめている。
あなたのまゆねをにらみつけて。

怖いものひとつ
とくとごろうじろ。

私の腕を。

血に染まって、輝いて居る。

…それはけして、命が輝いているわけではない。

―全てのニンゲンが持っている脂。

けれど、まるで鮮やかで、艶やかではございませぬか?

朱は幸運の色。

何も…恐れることはないのだ。


おぼろ
どんどん増えていく宛先のないmail。

出せないのはなぜだろう?

だってあの人のことを何も知らない。

私はただ今すぐに、あなたを想って体が熱いことを伝えたいだけなのに。

そうして、あなたが私の服を丁寧に脱がしてくれたなら…

ああ、そしてまた、宛先の無いmail。

あなたが本当にいたのかさえ、もう私にはわからない。

サイン
歌を唄いましょう。

私が歌えばあなたは笑う。

楽しげに踊るのはだあれ?

…からからと響く鐘の音…

さぁ手を繋ぎましょう。私を捕まえられるなら。

私は逃げてなどいないのに。

ずっとずっとあ、貴方のそばに。

私は隠れてなどいないのに。

いつだって机の下からスカートの端をのぞかせて。

甘い香りがしたら、それはサイン。

私はここに…

ここに…

タイムマシン
タイムマシンがあるなら、あの人になんて言おう。

愛してる、なら何度も告げた。
体だって使った。

そう、一つだけ願うなら、もっと他の女と違うことがしたかった。

目の前で、

泣いて見せても、

吐いて見せても、

結局あなたは笑ってこういう。

「大丈夫?」

一緒には、いられない。


創り手
ハルシオンが侵入してくると、私の体は面白いほどに変化する。

1番大きなmgの青玉を2コ。

飲んでスグは少し気持が悪い。
また薬に頼ってしまった後悔と、食道を通過していく感触のせいだと思う。

次に動作が酷く緩慢になる。
眠い、というより力が入りにくいだけ。
少し気を抜くと、前でも後ろでもパタンって倒れそうな状態。

これが結構好きだったりする。

私には酔って気持いい時の感覚に似ていてスキ。

それが過ぎると、今度は耳鳴り。ひどい耳鳴り。

でも今耳鳴り段階だから、眠りの国も近い。

結構。
抱いてくれなくていいです。

私には眠剤があるし。

それに泥の様に眠たくて、それどころじゃないの。

抱いていてくれなくていいです。

私には小さい毛布があるので。

クマの絵のバスタオルだって、大きくて大きくて足の指先まで隠してくれる。

あなたの大きな手のひらが、どれだけ暖かいかは知りませんが、私の泣き顔を覆うことは出来ないのでしょう。

あなたの腕の感触を、

あなたの吐息を

体が覚えてしまうから。

抱いてくれなくてもう結構。



天の食べ物
一日に三度鳴るこのメロディ。

あの人からのmail。

「おはよう。仕事行ってくるね。」

「今なにしてるのかな?(^-^)」

「今仕事終りましたぁ♪」

あたしが返事を返さなくても、携帯を見なくても、毎日毎日…決まった時間に送られてくる。

あの人にとって、私ってなんなんだろう。

重たく…無いのかな。

爪を立てるだけ立てて、急に不機嫌になって他の男の人と出掛けてしまう女の子。

言葉にすれば、本当にメチャクチャな女なのに。

模倣
自分が好き。

くだらないことで、笑ったり怒ったりしている時の自分。

無意味で苦痛でしかない時間を、だらだらと布団の中で過ごす自分は…

何かが少し、ほんの少しだけいい方に転がれば、ずっとよくなっていくはずなのに。

まぶたにうつるのは、あの日の心底悲しそうなあなたの顔。

自分よりも大事だと言っていた愛車を手放した時だって、そんな顔しなかったのに。

今いくらあなたが笑っていても、私にはそれが見えない…


時間
「私の時計は3時をさしています。」

「俺の時計は2時15分だよ。」

「私のは2時半ですが…」

たくさんの時計。
たくさんの時間。

同じなのは、誰もここにはいないってことだけ。

壊そうが、傷付けようが、泣き叫ぼうが朝がやってこないなら。

結局誰も必要ないのだ。

「それはあなたも同じこと…。」

誰かが笑った。

距離
距離はなにも、

車や約束で繋ぐだけのものじゃあ無い。

かと言って、
今あたしが満たされてるということにはならないけれど。

唇を合わせれば、その間。
肌を重ねればそれなりに。

あたし達の距離はなくなるの?

…多分そうなんだろう。

ただ、あまり長くはもたないだけ。

服を来たら、それで仕舞い。

そしてまた、そう仕向けているのも、私なんだろう。

触って、服を脱がせて、私をみて。

…それだけだから。

椅子とお姫様。
小さなお椅子に座って、大きなな貴方を膝まづかせる。

歪な私は捻くれた椅子からはみ出してしまうから。

貴方がその手で掬いあげて。

愛おしそうに

私は見てるから

私の

泥のついた、

この足を

清めて

私は貴方によって、女にも骸にもなれるのだから。

なにも、美しい服を着せる必要などない。



手作り。
どうして優しいんだろう…この人は。

気管枝から横郭膜から…心から、全てが歪なこのあたしに。

女だから?

女性器がついているから?

壊れているあたしの頭。
いつも正しい言葉を運んできてはくれない。

あたしの躰に意味をなすものなど一つもないのに。

貴方は意図惜しそうについばむキスをくれるから。

逢いたい。

触れたい。

こう思えるのはあたしはまだ大丈夫。

なんの根拠も無く、そう思う。